2012年06月 の記事一覧

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機動戦士ガンダム UC


機動戦士ガンダムUC 5 [DVD]機動戦士ガンダムUC 5 [DVD]
(2012/06/08)
内山昂輝、藤村歩 他

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機動戦士ガンダムUC

 現在おそらく、サンライズが、最もゆったりとしたスケジュールで
手間隙かけて製作しているアニメ作品。
 一応OVAとして展開しているが、映画館での単館イベント上映なども行われている。
 原作は福井晴敏の小説。ガンダムだけを扱う雑誌ガンダムエースで安彦のイラストと
ともに連載されていた。原作は、最初は、SFとしてきっちり成立していたと思うが、
(宇宙世紀の黎明期を扱ったエピローグ)
だんだんガンダムシリーズに取り込まれていった気もする。
 
 映像化についてだが、当初、小説や雑誌を売らんがための
メディア・ミックスの軽い取り組みかと思っていたが、
これほど、丁寧に作るとは、思っていず、逆にびっくり。
 エピソードもどんどん重ねられ、(現在7を製作中)
あとで、映画版(製作されるか知らないが)にうまくまとめられるか、逆に心配。
(0083みたいになるような気がする)
 「逆襲のシャア」以降、正当なる宇宙世紀シリーズのの後継作品ということで、
キャラデザの高橋久美子のデザインも安彦を想起させる微妙なラインが生かされていて
ファースト世代には、心地よい。
 また、メカの作画は、昨今メカは3DCGを多用することが多いが、
(今作品でも、人として動かないメカには、3DCGを使用)
MSはすべて手描きで製作されている。
 SEEDあたりで、腰を伸ばしたりひねったりきめポーズを重視した作画になったMSの
作画であるが、ちゃんと機械としてリアルに動くMSとして作画されていて
 こちらも好感がもてる。
まぁ、作画に関しては、十二分に力を入れた作品だと言える。
 また、MSVのモビルスーツまで登場させ、
(しかも、30年近く前のMSが恐ろしく、かっこよく演出されている)
とにかく、ガンダムとしての全財産をすべて投入した感もある。

 ただ、正当なる後継作品ということが、強調されすぎて
作品としての独自性がやや弱い気もする。
 最新の日本のリアルロボットアニメ見たいかたには、おすすめ。
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坂道のアポロン


坂道のアポロン 第1巻 Blu-ray 【初回限定生産版】坂道のアポロン 第1巻 Blu-ray 【初回限定生産版】
(2012/07/27)
木村良平、細谷佳正 他

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 みなさん、見てますか?
フジテレビの深夜アニメ枠"ノイタミナ"で放送中の「坂道のアポロン」だ。
ちなみに、原作コミックは、一巻だけ読みました。

 監督が、「マクロス・プラス」「カウボーイビバップ」の
渡辺信一郎だということで、当初から注目していたけど、
 見てみると、地味ながら、割と良い。
劇中のビジュアル的には、作品中の時代背景の様相もあいまってか、
割とふるい感じで、さほど新しさはないが、演奏シーンなどに、
ふんだんにCGなどの新機軸がさらりと組み込まれている。
(今までのアニメだと、実際の音と絵が適当にあわされていたが、
 本作品では、完全に合致している)
また、マクロスフロンティアあたりでは、髪の毛の影だけ
色分けに暈しが入っていたが、本作品では、人物の塗りわけすべてに 
ぼかしが、入っている。

 ビバップのOSTを菅野に製作依頼するときに、ジャズの要素を
菅野に発注した渡辺に対し、
菅野がジャズなんてぴらぴらいって、ぜんぜんかっこよくないじゃんといい
渋ったのにたいし、渡辺が、ジャズのかっこよさを力説したそうだが、
 そのエピソードが完全に実証された感じのジャズをメインに持ってきた作品である。

 本作品の面白さは音楽物。バンド物というより、すれちがいの恋愛物、(一人ずれるだけで
全員の恋愛が成就する)人間ドラマとしての面白さで、
 完全に大人向けのじっくり見る作品だといえる。
この後、原作のどの程度まで描かれるか、わからないが、
楽しみな作品だ。
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