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「惡の華」 連載完結。



「惡の華」の別冊少年マガジンにおける連載が終了した。
ということは、言い直すまでもなく完結したということだ。

 最終話の掲載は、少し高級感のある紙にラストの部分だけが刷られている。
 
 最終話は、作者も相当考えたようだが、中村さん自身が自身の内面に入り込み、
変態というキーワード、(作中では、クソムシだが、、)誰もが持っている心の奥底にある
闇を追求していく形をとる、そして、春日にすべては戻るという形を取り、
 ごく日常のなかにある心の内面という形で、よくあるホラー映画のように終わる。
着地点としては、ごくありふれていて、逆にホッとした気もするが

 やはり、この漫画、物語のインフレ感、盛り上がり方は、
中学編のラストがピークだったのではないか!?。
 どこか、静かで、偽善的な春日の高校編は、もう一つだったように思う。しかし、それが、人の人生だろう。
誰も、へんてこりんな性に目覚めたり、自己と他の差異に異様にするどくなったり鈍感になったりする、
中学生時代の変な感覚には戻れない。いや、もどれないからいいのか。

 カラー写真で、作者と後二人、別冊少年マガジン創刊当時から連載を持ち続けた
三人、押見と、諫山、宮島、浜辺で一風変わったドキュメントがあるが、
進撃の巨人、惡の華とかなり異質で強烈なライナップで
掲載していたこの雑誌は、雑誌そのものの知名度を掲載漫画が追い抜くと
いう逆転現象を持ちつつ、現在に至っている。
これも、含めて、日本のマンガの幅の広さ、表現の豊かさにつながっていると思う。
 単行本にまとまった時、もう一回「惡の華」集結の波が世間にやってくると思う。 
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