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惡の華 全巻読破、現在のところ。



 惡の華 全巻読破、2013/7現在

 大人買いして、8巻まで読みました。
アニメなんて、序の口ですね、、。
家出編と仲村さんの家というか部屋訪問その後あたりをアニメはフォローしています。
コミックの方は、その後、どんどんエスカレーションしていきます。

 ネタバレになるので、書きませんが、佐伯さんとの関係も
ある意味、仲村さんの精神世界、変態関係の犯罪行為もエスカレートしていきます。
 そして、中学編のピークは、6巻の終わりになると思います。
すべてを捨てて、どこか、爽やかさまで感じさせる春日と仲村さんの二人。
 これが、二人の卒業なのか!?。

 この辺が、コミックの雑誌連載のインフレーションでは、限界だと思います。
ある意味、いい所で、ブレーキというか、ぎりぎり構成を崩壊させずに
連載を継続させ、かつ、一旦の幕引きが行われています。
 
 ここから、高校編に突入。
シンクロするかのようにここから、
コミックの装丁もびっくりするぐらい、色合いが美しくなります。
何事もなかったかのように、引越し、高校に進学し平穏に暮らす春日。
そこでの、本来イケてる組みなのになぜか文学少女である、少女との交流。
 しかし、春日自身もすべてを封印しているわけではないことが、ちらほら描かれ、、、

 漫画家さんでは、よくあることですが、連載が続くことにより、画力も後半は大幅UP。
当初はエキセントリックさで引っ張っていた感のある漫画ですが、
 高校編では、微妙な表情が描かれていて、それが怖さを醸し出しています。

 コミックの前半では、作者自身による、巻末にエッセイが載っていて、
こっちも、そうとうブラック。いや、こっちのほうが、実話なので、衝撃度は強いかも、
この作品がほぼ自身の成長譚であることが語られています。
世界観、背景なんかも、ほぼいっしょだとか。
 仲村さんの決め台詞「クソムシ」も作者自身が実在する女性に言われた言葉だとか。
 
 しかし、この漫画のコアにあるものってなんなのでしょうね。
作者もエッセイ中などで読者に再三語りかけていますが、変態ってどういうことなのでしょう。
誰だって一人ひとり、どす黒いものを腹の中には、抱えているとおもう。
それが、顕著になるのが、思春期だし、それとうまく付き合っていけるようになることが
おとなになることなのだととも思う。ということは、
そのどす黒いものを抱えて隠したまま生きているわけだから、
 本当は、おとなになるということは、よっぽど質が悪いことではないのだろうか、、。
一見常識から完全に逸脱しているかのようにみえる、仲村さんと春日くん。この二人こそ、
心のどす黒いものと懸命に戦い勝利したのか、敗北したのか、わからないが、
少なくとも、他の人々より真剣に生き戦った真の勇者たちなのではなかろうか、
その到達点が6巻のラストの爽やかさ、それこそ、神々しさまで感じさせる、二人の姿ではなかろうか、、。

 再び、中学時代をすごした場所を再訪しようとする春日。

 彼の狂騒曲は、まだ終わっていません。

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