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安彦良和原画集



 安彦良和原画集

 やっぱり買っちゃった。
 だいぶ、迷ったんだけどね、、。
 大友克洋を二番目かの師匠って書いたけど、安彦さんも師匠の一人、
ちょっと順番がややこしいんですよね、、。藤子不二雄のドラえもんで間違いなく漫画家目指したんだけど、そのころは、絵とかあんまり気にしてなくて、
 絵を気にするようになったのやっぱり安彦さんが最初かな、、。
結局ガンダム世代なんですね、、。再放送だったけど、、。
 で、庵野さんも、本書内であげてたけど そのころ、本放送でびしばしやってたのは、
ザブングルに、ダンバインなんですよね、、。キャラデザは湖川さん、
湖川さんの絵も好きなんです。でも、湖川さんの絵は、その後、スタジオ・ビーヴォーでしたっけ、大野さんとか、入ってって、純粋に湖川さんの絵を見たって印象が希薄なんですね。
  
 閑話休題。

その安彦さんの原画集です。実は、同時期、「神撃の巨人」の原画集も出てて、
比べるとというか、アニメ制作の年代を経た違いなんかもよくわかって大変面白いです。
 
 エヴァの原画集なんかでもそうだし、今までも、他のアニメ原画も見たことあるんですけど、やっぱりというか、完全にアニメで見る線画とは違う。鉛筆というペンより柔らかい素材で描いているせいもあるんだけど、実際の原画はタッチがすごい。
 本書内でも、システムとして触れられているんですけど、第二原画といって、原画をセルにトレースした時に線の取捨選択をするパートがあります。
 これを確立したのが、どうやら安彦さんらしい。 
むかしのアニメって今から比べると、セルでもタッチを残しているんだけど、それでも、原画のタッチ残しまくりの迫力にはかなわないです。

 もう一つ書かなければいけないのは、本書すべてアニメ評論家の氷川竜介さんの個人コレクションなのです。
 冒頭の文章を富野さんが書いていまして、アニメ製作会社ではこれらのもの(原画)を
どうして捨てなければいけないか、(残せないか)丁寧に説明されています。
 早い話、アニメって大量消費媒体の一部だってことなのです。

 現在では、人物とメカの作監が分かれていますが、当時は分かれていません、つまりほとんど全部安彦さんが描いたってこと。
 柔らかいって表現を巻末や、帯でも盛んにされてますが、ガンダムを撫で肩で描くのって安彦さんぐらいでしょう。その安彦さんでも、ザクの腰のアーマーはちょっと動かすとき苦戦したとか、、、。
 巻末に板野さんと庵野さん安彦さんの三人での対談が載っていてたいへんこれが面白い。
アニメ制作の変遷なんかもよくわかると思います。
 コンテと原画の間にレイアウト方式を挟み込んだのってハイジでの宮崎駿だってアニメ史ではなっていますが、押井守の過度なまでのレイアウトへのこだわりについての三者の意見が面白い。
つまり、原画馬鹿一代の原画マンからするとそんなにかちーんと決められると面白くない
ようなのです。(押井さんの机には、定規がいつもおいてあって、レイアウトでは、地平線とか、消失点とか、ぱきーんと音がなるぐらい決められています)。
 板野さんなんかも、描く位置場所によって、カメラを変えてるとまで言ってますから。

 結局、改めて思ったのは、安彦さんが、富野さんと組んだのもガンダムが最後なんですね、。
 このあと、Zガンダムでもキャラデザをしますが、作監を主にやってたのは、北爪さんだし、F91もデザインだけで、作監だれなんだろう、、とにかく安彦ではないはず。


 最後に、これも書かなければいけません。
安彦さんは、アニメの仕事をやめました。
 理由はこれといったものを残せなかったからだとか、、。
そして、作品のソフト化も一切凍結。ペイテレビなどで、放送はされているとは思いますが、一切DVDにはなっていません。
 どうなのでしょうか、、。演出家としてうまくいかなかったっと言いたいのか、?
正直よくわからないのですが、、。

 まんだらけなどで、よくセル画とか、原画を見かけますが、
とにかく、氷川さんこれだけ集めて残してくれてありがとう。
 最後にこれだけ言いたいです。

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