アニメ映画

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とある飛行士への追憶




「とある飛行士への追憶」映画版です。

 メディアミックスで。、、めちゃ、めちゃ出てますから、、。
 一応映画版と記述しておきます。

 一応、元祖というか、本家は小学館のラノベだと、記憶しております。
出たときから、目をつけていました。
私、ミリオタでもあるので、いつかは、こんな作品が、ラノベに限らず、小説、マンガ
どんな媒体でもでるだろうなぁ、、と思っていました。
 ゼロ戦で何万キロも飛ぶという趣旨の作品は、佐々木譲さんの本格冒険小説は、もうあるんですよね、、、。

 二番煎じとは、いいませんが、SFっぽ仕上げに、お姫様を持ってきたところが、男性向け、
(最近は、らららとか、がががとか、言って、(小学館でしたっけ)ラノベも、マンガみたいにきちっとマーケティングをするようになってるみたいだから)

 全体としては、今まで見た風のアニメっぽい。
宮崎アニメ風だし、空中戦艦(一応、駆逐艦か、巡洋艦でしたっけ)
は、ラスト・エグザイル風。
敵の戦闘機は、スカイクロラ風。
 アニメ作家もそんなにオリジナリティないんですよ。みんなどこかでみたような、
アニメをそのまんま持ってきますから、、。
 
 まぁビジュアルは、おいておき、
なんとなく、下層民の飛行士とやんごとなききわのお姫様の胸キュンエピソードは、
ラノベを読む世代にはずっきゅんずっきゅんくると思う。
(よくわかんないけど、)
 妙に丁寧語の二人の会話は、あざとさ半分、まどろっこしさ半分、胸キュン度合い半分で
どこか、好感が持てます。
 女性が、脚本を書いていることに起因するのかもしれません。

 キャラデザが、主人公の二人だけ、妙に貞本キャラっぽいのが、気になりましたが、
なにか理由があっったのでしょうか??。

 最後に、メカのデザインですが、、敵の戦闘機と空中戦艦は、置いといて、
主人公たちが、乗る水上機がね、、、。
 リアルすぎて決してわるくは、ないんですよ、、。
でもね、、。率直に言ってもう少しかっこいいほうがいい。

リアルすぎてダサい。

 双発の水上機ってあんな感じでぽてっとしているんですが、
 海水から、水素を得るのは、アニメのトンでも原理メカとして許しますが、
フロートを翼に収納するは、どうやっても、無理。
 ミリオタで飛行機マニアの私が、いうのだから確か。
もし可能なら、WW2でもうやっています。
 それに、あの二枚の垂直尾翼も意味がもう一つわからない。
意味というか、必然性が、、。
 まぁ異世界の飛行機ということで、私たちの知っている飛行機かデザイン的に
差を出したかったのだろうけど、、、。
 あまりにも、主人公が乗るメカとしては、リアルすぎるというか、。
ケレン味がなさすぎて、少し興ざめ。
そこらあたりのアニメのメカ・デザイナーにやらせたら、すごいデザイン
の水上機をデザインすると思います。
 ちなみに、模型製作会社のハセガワから、キットが出ています。

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009 RE:CYBORG



009 RE: CYBORG

観てきました。

 押井さんの一の子分(一の弟子か!?)と言ってもよい神山さんが、
サイボーグ009のリメイクって聞いてどこからの企画なんだろう?と
神山さんとサイボーグ009という響きがいまいちマッチせず、
ずーっと違和感を持っていたのですが、
 上映直前に良く考えてみれば、攻殻機動隊の素子もサイボーグなんですよね、、。
そうかそうか、、と変に納得しつつ、鑑賞。

 上海のビルが倒壊する現実のどこかで見たような、
ショッキングなシーンからスタートし、
島村ジョーのサイボーグとしての覚醒へと話は、スムーズに展開していきます。
 彼ら、00シリーズのサイボーグが戦う敵が判然としないなか、
ピュンマがみつけた遺跡は何か?謎を深めつつ、
アクション・シーンの連続で映画は進んでいきます。
 
 アクションシーンの見所としては、中盤のジェットとスホーイ27との空中戦。
そして、ジョーとジェットとB2爆撃機との空中格闘あたりでしょうか?。
 
 ネタバレになるので、書きませんが、
話の途中から、人類をやり直す、というキーワードが出てきますが、
この映画、ものすごく壮大なお話です。
テーマもある意味、とても壮大。
ラストでのジョーの叫びは、平々凡々と生きる私たちの代弁いや、
人類すべての人の生への叫びではないでしょうか。

 映像としては、この作品、トゥーンレンダリングで手描きアニメっぽく
仕上げてありますが、実は、すべてCGでレンダリングされた3Dアニメ
(3Dで上映という意味でなく、手書きでないという意味
(実際は、3Dで上映されていましたが))
です。
(背景とかは、一部手描きかもしれません)
人物の動きは、モーション・キャプチャーで人の動きから取り込んでいないので、
若干不自然さが残りますが、これが、サイボーグの動きっぽくて意図した演出なのか、
予算上の制約かわからないところが、微妙。
 映像面で取り上げるならば、イワンが唯一萌えキャラ!?で可愛かったですね。
ちなみに、CVは、タチコマで一世を風靡した玉川砂記子さんがやっています。
 あと、こういう劇場版のアニメ作品だと、予算がテレビ版より潤沢なので、
声優に顔出しタレントを使うのですが、1人もつかっていません。
みなさん、純粋な声優さんたち。
 こういうところにも、あんまり神山さんは、興味がないみたいです。


 監督の神山さん、実は、アニメ監督としては、恐ろしいぐらい
変わった人で(美術出身で演出畑に向かったというのもおそらく業界の歴史上でも唯一無二)
アニメとしての外連味(ケレンミ)というものに、ほとんど興味がありません。
巨乳のお姉ちゃんが出てきたり、実際に動くかどうか解らないけれど、かっこいいメカが
出てきたりしません。本作でも一部出てきますが(フランソワーズ)、
アニメだからしょうがなく出しているんだよ
という気持ちが画面から感じられます。
 コンテも自分で切っていないみたいだし、(本作もクレジット上そうでした)
テレビ版の攻殻や、NHKでやっていたファンタジーもそうですが、
すべての面を脚本上でコントロールしています。
脚本至上主義で、脚本だけが、すべての監督といってもいいぐらいです。
 画面上でどうなるかは、あんまり興味がないみたいです。
そして、SFや、ファンタジーの作品をアニメで再現しながら、
どの作品最後の最後まで、この現実世界にこだわっている監督です。
 本作もそうで、サイボーグが出てくるというだけで、
後は、この世界が直面している現実の問題を描いています。
 そこが、この神山という監督の作家性なのだと、思います。

 ラストは、色々異論があると思います。
あの水上歩行の演出だと、いろんな解釈が出来ます。
あまりにも、壮大な、テーマゆえ、広げすぎた風呂敷をたためなかったと
ばっさり切りすてることも出来ますが、
 ジョーの叫びが、平々凡々たる私たちの叫びだとすれば、
神山さんもその1人だと見てあげてください。

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